蒼い凝り人の独り言: 2014年8月アーカイブ

2014年8月アーカイブ

フリッカー

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Flickr badgeを作り

AoiKoribito's photostream にリンクさせました。上のナビゲーションのFrickr

のところです。clickして見て下さい。

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昨日、 誕生日を迎えました。息子夫婦に祝福していただきました・。ゾロ目才になりました。

カバが私、これから食べますぞ・・・・(^^)

 

サギソウ

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サギソウ祭りに出かけた。

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 どこに向かって飛んで行くのかな・・・

池の反対側の森の中から、ヘリコプターがバタバタ音を立てているが、いっこうに飛び立たない。

暖機運転なのだろうか・・・。

 池の中を眺めていたら、波紋を立てながら小動物が游いでゆく・・・

何だろうか? 確認はできなかった・・・。

テーマを「猊鼻渓舟下り」に変更しました。

川面に霧が立ち上り、なんとも幻想的な気分ですね・・・。遠くに「ひらた舟」が見えます。

腰痛でも山に

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 木曜日の朝に腰を痛めたが少し楽になったので

「レンゲショウマ」を見に御岳山に出かけた。

広角と 望遠で 変化するレンゲショウマの横顔に迫った・・。

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一ノ関の厳美渓の宿 渓泉閣に泊まった時の事、

床の間の掛け軸に目が行ったが、言葉の意味がわからない。

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「分かる人がいるから写真にとっておいて・・・」と家内が一言

旅行から帰って、いつも家内の行くCafe 「チャティーフォー」 に写真を持って行って

見せたら、博識あるオーナーが読んでくれた。

み遅の久の 深き山路に  天津日の 光り阿ふきし こ登者王寸れ春

「みちのくの ふかきやまじに あまつひの ひかりあふきし ことはわすれず」
 
明治天皇が御読みになった讃歌であった。
推測するに、
東北地方の奥深い山路は森林が光輝き、まるで天の霊「神々しい光」に包まれている、こんな光景を
誰が忘れることができようか?と言った意味なのだろうか?
 
掛け軸の言葉は変体仮名で書かれていて、書道をしたことのない人には読めない。
明治33年以降は小学校で変体仮名や万葉仮名は教えなくなったから・・。と
 
よく見かける お蕎麦屋さんの看板
  soba1.gif
生=き 楚=そ 者”=ば って書いてあるのだそうだ・・・。
 
これも変体仮名で書かれていているんですね・・・。
日本人なら変体仮名でしょう・・・。誰か言いそうだね・・・wink

ササユリ

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 (f5.6  s  1/125) 

ササユリの   庭にふく風       あつくとも

   時は立秋    既に過ぎゆく

暑さを と涼しさが 同居するような空気感。 今日も1日 生きましょう。・・・・。

 

残暑厳しい

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 残暑が厳しい。

窓の外は、熱風・・・。

まだまだ暑い・・・。この時期ほど熱いお茶が合うものですね・・・。

 

疲労で・・

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 疲労がピークを迎え、日曜日は寝て曜日になった・・・。

昨日、フランス料理店で食事をしたら

「今日は何かの記念日ですか・・・?」

と言われた。

「別に記念日ではないけど、たまにはフランス料理もいいのではないかと・・・」

答えた。

「全国的にユータン記念日 、(^^)!!、ですよ・・・」

意味分かんない・・・かな。

メインディッシュは魚にしたから、朝からお腹が減った・・・。beer、wine 少々ね・・。

この2週間は、色々あって疲れたが、しだいに身体が回復してきた。

 夕方近く庭を眺めていたら、

メドウセイジがひっそりと夕日を浴びている・・・。

 

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一度枯れかかったバラが復活した・・。

花とともにある幸運に喜びを感じた。此の瞬間を共有しよう!  

一ノ関で・・・

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 8月9日、台風11号が接近中とあって天候には恵まれなかったが、一ノ関の自然は素晴らしいの一言であった。大きな橋にさしかかった時、北上川は川幅一杯の水で真っ黒だった。たぶん、猊鼻渓舟下りは無理だろうと思いながら、車を飛ばしていた。

猊鼻渓に着いてみると、砂鉄川の水量は舟下りが出来る状態であった。幸い、紙すき屋さんの駐車場に一台分の空きがあった。堰のある所に遊覧船乗り場があり、7,8艘の「ひらた舟」が浮かんでいた。たまたま、臨時便が出ていたので、到着するとすぐに乗船できた。猊鼻渓舟下りは発着所から遊覧船に乗り込み、三好ヶ丘まで行き、そこで折り返す往復90分の舟旅でした。往きに三好ヶ丘の船着場でおりて、大猊鼻岩の対岸まで歩いて行き、又船着場に戻り復路発着場所まで戻ってくるというもの。復路、船を自在に操る船頭が歌う「げいび追分」が対岸の岩に反響し、のどかで心安まるものがある。

 猊鼻渓を後にして、厳美渓の渓仙閣に到着すると、チェックイン後すぐにカメラと三脚を持って厳美渓の遊歩道を歩いた。川の水窩さがまして濁っていたが、「空飛ぶだんご」―かっこうやの対岸の岩盤で、数枚の写真を撮影した。明治10年(1877年)には、明治天皇が東北巡幸の時に立ち寄った際、その地を御覧になったから名付けられたという「御覧場(ごらんば)橋」からも数枚撮影した。御覧場橋は吊り橋なので、歩くと橋が揺れて怖い。

 次の日の朝、5時頃目が覚めた、早速朝の散歩に出かけた。昨日より水嵩が減る時間に行けば、少しは水が透明になると願ったが、やはり濁りが強い。散策して、天工橋付近と、長者橋の上から撮影した。

台風の影響で雨が降り続いたが、毛越寺、中尊寺は拝観者で賑わっていた。世界遺産ともなれば当然の事と思われる。毛越寺の池のたたずまいは筆舌に尽くしがたく、大きな蓮が在りし日を語りかけてくる様だ。創建時の伽藍は焼失てしまったが、廻廊の基壇、礎石、土塁などが遺されていて「歴史を回想する」にふさわしく情感があふれてくる。

 中尊寺は想像した通りの混雑、駐車場もほぼ満車状態。雨の中を金色堂に向かった。中は人であふれている。今日は母の命日であることをふと思い出し、金色堂の中で極楽浄土におわす母に廻向した。独特のお香の臭いに早く出ることばかり考えていた。長距離ドライブの為か、身体が疲労し昨日飲んだ事もあって、鑑賞しようとする集中力が失せてしまった。一向に雨の止む気配がない。

 中尊寺を後に、一路奥州市の水沢に向かい、ガラス館を探したが中々見つからなかった。その近くで昼食を取ろうと蕎麦屋に入ったが、注文している最中に携帯の地震速報がなった。一瞬、あの震災を思い出し、不安な気分になった。店の大きなテレビ画面には地震速報が流れた。震度は3程度、すぐに収まって安心した。

 部屋の壁には巨人軍選手の写真や色紙などが沢山飾られていた。店主の息子さんが甲子園に行った時の写真や、巨人軍の選手と写っている写真アルバムを見せていただいた。蕎麦は大盛り、天ぷらも大盛りだ。素晴らしい「おもてなし」をしてくれた。店主がライオンズの中島選手が使っていたというバットを見せてくれた。体格の良い店主に、

「失礼ですけど、もしかしたら野球選手だったんですか?」と聞くと、

「ただの追っかけです。」

という返事が返ってきた。プロ野球選手だったんではないのかな?と思ったが、それ以上の詮索はしなかった。

その後に、ガラス館に行き、近くのお菓子屋でどら焼きを買った。

「東京から来たんですか?」店員の女性が話しかけてきた。

「今夜台風の影響で、厳美渓は増水しますかね?宿の目の前が磐井川なんでね・・・」

「あそこは昔から大丈夫ですよ・・・」と店の片隅から老婆が言った。

「おばあさんは、一ノ関からお嫁に来たのよね・・・」と店員が言った。店員は娘らしい。

お菓子片手に、最後の目的地である水沢の武家屋敷へ向かった。暫く留守家の武家屋敷にいたが、かなりの疲労に一ノ関に戻ることにした。近くに後藤新平の屋敷があったが今回は行かなかった。

 渓泉閣の目の前を流れる磐井川は水嵩が増して、轟音を立て、すさまじい程の水しぶきを上げながら流れている。地鳴りのようにも聴こえて来る。今夜、台風が日本海を北上するらしい。帰りの運転を考えて、飲酒は控えめにした。

翌朝、濁流の磐井川を後にしてひたすら東北道を東京方面に向かった。出発してから8時間後ようやく自宅に帰り着いた。

 

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 猊鼻渓の船着場
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舟によってくる・・・
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三好ヶ丘の船着場・・・
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大猊鼻岩に向かう・・・
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「げいび追分」
  を聞きながら・・・舟下り・・
清き流の砂鉄の川に
舟を浮かべてさおさせば
曇り勝ちなる心の空もネ
晴らして呉れます獅子ヶ鼻
探ね来て見よ岩手の里に
世にも稀なる此の景色
大船渡線に乗り換えしゃんせネ
一関より遠からず
    ♪  ♪  ♪ ~ 
 
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厳美渓 「かっこうや」の対岸の岩場から磐井川を眺めて・・
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御覧場橋から天工橋を望む
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御覧場橋を右側の道路から眺める・・・
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長者橋から上流を眺めて・・・
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毛越寺・・・池中立石・・・
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浄土を思わせる蓮・・
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中尊寺の中にある・・・
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金色堂に向かう・・・
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ガラス館の玄関にて・・・
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武家屋敷内 留守家・・・
 
8月9日~10日にかけて撮影・・
フリッカーに厳美渓の写真をアップしました。
 
 

不慮・・

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  夏の富士  鳴沢付近  街道を

    親しき人の  うせしそのあと
 

  懐かしさ  失いてこそ  思うもの

    不慮の事故にて  逝きし君かな
 

  時来たり  荼毘(だび)にて君は  燃え殻に

    既に語れぬ  ただ立ち尽くす
 

 2日にわたり富士宮まで出かけた。

義理の兄を失ってしまった。

空虚さと寂しさが胸を駆け巡る・・・。

語りたくても、語れない。全てが思い出になり、

思いは、果てしない空の彼方へ吸い込まれてしまう・・・。

暑さ

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 既に8月、
のこすところ、今年もあと5ヶ月・・・
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壁面が暑さを吸収して跳ね返ってくるようだ・・・、小バラが咲き始めた・・・。
8月1日にふさわしい。
 壁面が少し斜めになってしまったが、・・・。

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