2011年5月アーカイブ
ここ数日、冷たい雨が降っている。少し肌寒い。週末は台風の影響で天気があまり良くない予報が出ている。梅雨入りしたらしい。 雨に混ざってシーベルト様が降ってくる。IAEAが調査に来た途端、東電と政府はバタバタし始めた。非公開の資料が見つかったとか?見苦しい。被害にあっているのは国民だ。被害を受けた人も受けなかった人も、今は同じ被災者になってしまった。
はたして暑い夏が来るであろうか?こんな時期だから冷夏なら電力消費量も減るであろうに?むし暑い夏がくれば、また計画停電になるかもしれない。
気温も高く少し汗ばむ。国道140号線をひたすら走り、大滝温泉の先に秩父湖が見えれば間もなく到着する。
はたして「シャクナゲ」は咲いているであろうか?駐車場のおじさんに聞いたら、「あの斜面で咲いていますよ」と一言。
(写真はクリックすると大きくなります)
見上げてみると山一面に咲いている。しばらく山道を歩くと三峯神社がありそこから15分ぐらいのところに斜面一面に咲き誇っていた。三峯神社の周辺はシャクナゲがまさに見ごろを迎えていた。この場所に来たかった。そこはもと三峰ロープウェイのあった右斜面。三峰ロープウェイは、平成19年12月1日(土)に廃止となり、そのあと地にはシャクナゲの苗木が植えられていると途中立ち寄った神社の喫茶店で伺った。小さい木にも少しずつではあるが蕾をつけている。沢山咲いている同じような花の写真は難しい。周囲はツツジが綺麗!遠くの山々もかすんでいる。最後に逆光の山を写してみた。帰る途中、カメラを首から下げた初老の人が携帯電話で「いやー、今三峯は最高だ・・・」と大きな声で話していた。確かに・・・、と実感した。
感動が大きいと、写真の数が多くなりました。
最近、ある人から山岳写真集をいただいた。どの写真も綺麗で心が洗われるものばかり。
ほとんどがフイルムで撮影されたものだ。 ペンタックス ニコン マミヤ キャノン
ハッセルブラッド フジ ブロニカ リンホフテヒニカ コンタックス ミノルタ トヨフィルド
マキナ オリンパス ホーフマン ライカ ローライ などの中判カメラ(フイルム)。
デジタル一眼の写真もあったが、やはりフイルム写真が大多数を占めていた。
最近、デジタル中判4000万画素というカメラがあるが、非常に高価。
はたして今後デジタル一元化してしまうのであろうかと、考え込んでしまった。
次第に自分もカメラにのめり込んでしまいそうだ。フイルムカメラは流行遅れと感じていた自分が
間違っていた様な気がした。小さいながら高性能なカメラもある。ただ、素晴らしい風景に憧れてしまった。
そんな風景を映し出せるフイルムカメラ、アナログの良さを感じた。
5月1日 あまり良くない天気、ゴールデンウイークだ。
新緑が一段と増した。
庭のサツキも咲き誇っている。
午後になって、実家の裏庭の草取りを終えると
奥多摩湖周辺に向かった。帰りに奥多摩有料道路の料金所近くにある
「夢滝」に立ち寄った。初めて滝の写真を撮った。三脚をして撮影したが
どこにポイントを合わせてよいか考えたが、適当に撮影した。
緑のサラダを沢山味わった。
「夢滝」という石碑がありすぐわきに急な階段があった。ベテランのカメラマンが三脚をかついで
私のすぐわきを降りて滝壺の正面に三脚を構えてた。身のこなしが自然で慣れている感じだった。
今回はかるく撮影した。凝ると滝壺に落ちかねない。6割撮れればよし・・・。
帰り道、家内とみそだれのお団子とほうとううどんと刺身こんにゃくを買った。
優雅なるほうとううどんが出来るまでBlogを書いた。(^u^)
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