2009年10月アーカイブ

　　＜静岡産こしひかり＞

　静岡の親戚から、コメが届いた。今年は収穫まじかに日本列島を縦断する台風に苦戦を強いられ、収穫が危ぶまれたが見事収穫され当家に届けられた。食べてみると太ったお米という感じでさっぱりした感触であった。

　穂が大きくなりすぎて稲が倒れそうになり、それを支えるために真夜中まで汗水たらして働き、とうとう血尿が出るほど大変な農作業だったと聞く。

　いただいた方は食べるだけ・・・・。しかし、その労力の賜物としての米の味に深い営みを感じる。人は一人では生きられない。人間・・・人と人の間・・・・・まさに感動の営み・・・・・・・・すべてを支える蒼い地球がその舞台で、人間たちが営みを続ける。農作物は造り手に正直に応えるものだとつくずく思う。

　食することのありがたさ。当たり前にある食材が人の口に入るまでに数えきれない労力と作物を育て上げる自然環境がその背景にある。ただ食べるのではなく食に感謝して、深く味わう事・・・・が自分にとって必要な事だ。  

 　リンゴのようなセンリョウの実　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  自分ではダイエットに成功して調子が良い。

 しかし、２年ぶりあった人が妙な目をして私を見ている。

きっと痩せたねと言いたいんだなと思い、

「痩せたって言いたいんでしょ・・・」と言うと、

「どこか悪いんですか」　という返事が返ってきた。

痩せた事が悪いという先入観念があるのだろう。

「いえ、意識してダイエットに挑戦したんです。健康管理のために・・・」

「よく、痩せられましたね」

 普通では痩せられないが、自分にとって限界を体験すれば痩せることなど出来な

いわけがない。医者から、痩せれば数値が下がりますよと言われても、中々出来

ないものだ。自分では痩せた事は自分に対する正当性があるが、

他人にとっては「癌か重症の糖尿病」くらいにしか思われないもの。

友人に病人扱いされたのも悔しい。　完全に無視されてしまった。

見返してやるから待っていろ・・・自分の気持ちに言い聞かせる事にする。

弱い動物が群れから見放され、あげくの果てにいじめられて、食い殺されるシーン

があるが。それに似た扱いをされたような気がする。友人の本質を垣間見た

気がする。納得・・・納得・・・

　みすぼらしい物や事に目をそらすのが人の常、そんな人に温かく接する人を

見かけるとしみじみ涙がこぼれる。真の優しさは筆舌を尽くしても、表現出来ない

程の救世主なのかもしれない。自分は今までに、弱った人や事に目をそむけずに

一緒になって苦しみ、傍から見れば愚かな事をしていると笑われた事もある。

決して人を憎まないし、恨まない。これも父からの遺言であった。限りない愛を

自分に与え続けた父に今日も感謝しようと思う。

 悲しい時、辛い時に父の残した遺言が無形の財産となって、我が人生の道しるべ

になっているとしみじみ思う。今年の１２月三周忌の法事がある。

人生無常とはいえ、生きる以上は一所懸命を心がけることにする。

　　　桔梗 

　突然、電話がかかってきた。どこか旅館からだ、

「お宅に〇〇さんいますか？」

「いえ、こちらは××と申します。」

かってに人の電話番号を使って宿泊したという事がわかった。以前にもあった、「お宅の息子さんがお金を借りたんだが返済しない・・・・息子さんはいますか？」毎日のように午後９時ごろ脅迫電話で悩まされ、とうとう着信拒否、ナンバーディスプレイが表示する電話機を取り付け、何度となくかかる脅迫電話の拒否を続けた。８回ぐらい拒否続けたら、ようやく電話がかからなくなった。異なる携帯電話の番号が記録されている。しかし、それから数日後にまた電話があり、金貸しが訪ねてきた。家の表札を見て、金貸しが「ここの住所だが、名前が違う・・・」と言って帰って行った。当然、警察官にも立ち会ってもらった。その金貸しも警察官を見ると逃げるように去って行った。かってに人の電話番号を使うな・・・　営業しているから電話番号は必然的に公表されている。

　今日もアフガンやパキスタンでのおびただしいテロの犠牲者のニュースが流れた。蒼い地球に何時になったら平和で差別のない時代が訪れるのだろうか。

　人類の悪行を黙って見守る蒼い地球・・・・いつまでも地球は沈黙を守っていてくれるだろうか？すべてを支えている真の勇者は蒼い地球だ・・・・。人類の累積する過ち、泥沼化する人種間の争い・・・・計り知れない泥沼からどのように抜けだしたら良いのだろうか？

MovableType 4.2のBlogをで携帯で見るにはMT4i でコンバートしなければ見られない。そこで、早速試してみた。少々時間がかかったが出来た。

　携帯のタイトルロゴ

 今までの行間だと、携帯では改行した所が空行になってしまう。コンピュータの表示だと少し窮屈な文字の行間になる。　あと、QRコードもつける事にした。

　台風が去った。昨夜は風は強く吹かず、熟睡出来た。気がつくと朝日が窓に明

るい。被害も少なく天候も安定したようだ。里に紅葉が始まった。東のブルベリー

の畑にも紅葉が・・・・・風もなく、今日は昨日より気温が上がる予定である。

二階から見ると遠くに富士山が浮かび上がった。今日は行楽日和なのに

仕事に追われて、幸せなのかもしれない。と・・・眺めていたら、妻が電気洗濯機

が壊れた、・・・・水漏れがするとか　・・・・・言いながらの二階ベランダで大騒ぎ。

多分休みの日は、１日洗濯機の購入やら修理やら・・まだ決めてないが工事人

に変身するかもしれない。しばらく静観するか・・・。

昨日から時々雨、

気温も少し下がり肌寒い。台風が八丈島の付近を通過中なのかこれから風が強く

なりそうです。

今回の台風は風に注意だそうだ。今日の夜は強風が吹き荒れるだろうか不安で

ある。風邪などひかない様に　自己管理をしなければ。

インフルエンザもこれからが大変な季節になる。身体にストレスを残さない様に

外出したら必ずうがいし、睡眠をよくとる事、栄養バランスのとれた食事・・・・・・

何よりも自己免疫を高めるようにする事・・・・・

なかなか簡単そうで難しい事だ・・・・・

 雨の日は喉の痛みも多少やわらぐのかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓越しにみる雨模様

　今年の７月に仕事場をﾘﾌｫｰﾑした。子供にそろそろバトンタッチして実家の方に

暮らそうかと考えたからだ。２９年使った道具を新しいものとした。未来志向型

の仕事場、次世代を考えての事だ。長男はアパートを借り、いまだ顏を見たことも

ない女性と生活しているらしい。何を考えているのか分からない。結婚を考えてい

るのだろうか？相手の女性の両親には知らせているのだろうか？

「人生けじめが大切である」と父親から教わった。今の世代は何を考えているのか

分からない。しかし、親は親、子は子ではこの国の行く末は無い。親から子に

子が親になりまた親から子に・・・連綿と伝えていくべき日本の伝統文化、精神主

義。日本人はいくらアメリカやヨーロッパの生き方をしても、ルーツには大和民族

の血が流れている。決して変えるる事が出来ないDNA遺伝子がある。意外と人生

、時間が経つのが早い。形が出来てから物事をしようと思った時は「時すでに遅

し」という事が多い。ながらではなく、計画性のある人生設計を長男には期待して

いる。そろそろ世襲の時期かもしれない。仕事に完成などない、何歳になっても

毎日が新しい発見と創意と工夫の連続。仕事しながら学んでいくしかないと思う。

　今日あるは　父母の賜物である。

仕事で付き合いのある人が言うには

「お父さんに世話になったので、今度は息子さんに世話になります。」

やはりそうだったんだ。何人かの人がそう言った。

自分ひとりで仕事していると思ったら、そのバックボーンには父の真心が伺える。

父が辛苦して生真面目に信用を確保した”人の信頼”は結局仕事に生きている。

至る所に父の配慮が感じられる。やはりお父さんは偉かった。否定しても最後は

決して否定できない真面目さ。私もこの気持ちを子供に残さなければと思う。

思うではなく実践しなければと深く自分に言い聞かせなければならない。

昨日、イライラしたがあまり腹を立てずに長い目で人生を達観しなければ、

ありきたりの人間で終わるに間違いあるまい。コツコツ禄を積んでいくには

親切に嘘をつがずに対面する事柄に精一杯生きるしかないのだ。父の残した

愛情に答えなければと思う。また母に対しても同じ気持ちである。

父母がいて私がある。亡き父母よ・・・・・・たくさんの幸せをありがとう。

　娘の携帯に、自分のお尻の打ちアザを映して送りつけた男がいる。周囲の４,５

人の女性にも同じものを送りつけた。アザだけならまだいいが、お尻の割れ目が

映り、ただのアザではなく、十分に猥褻な雰囲気を感じ取れるものだ。

完全なセクハラ、証拠を取っておいて訴えればいい。父親としてびっくりした。

いくら自分を正当化する手段であっても許される事ではあるまい。

経営者の驕りを感じるし、女性虐待の精神構造がもたらした結果だと思う。

その経営者は最近離婚した。自分の子供を先妻にとられ、慰謝料を払いその

返済のために、従業員に過酷な労働を課している。娘も毎日、超過勤務で

時間外手当もつかず奴隷のように働かされている。いくら自分技術を磨くためと

はいえ娘の考え方もおかしい。娘はウブで社会の裏を知らない。

あと数年後には自分からきずくと思うが、その時に自分が無知であった事を

嘆くであろう。いつも自分に関係のない事には耳をふさいで返事もしない。

意外と必要な事が多いのに。つんぼ耳になってしまう。何か良薬は無いもの

かと心配である。娘がかわいそうだが、責任能力はすべて本人にあり親の出る

幕ではあるまい。今はBlogにそのもやもやを書いている自分に腹が立つ。

　自分はかって経営者であったが、こんな事を考えたこともないし、当然したこ

ともない。ぶん殴ってやろうかとも思う。

１０か月ぶりにゴルフコースに出かけた。昨年の１２月以来、左目の眼底出血

のために失明状態になり徐々に回復した。２か月前ぐらいから時々練習に出

かけた。実際のコースと練習場では全然フィーリングが違う。今日は全ホール

歩いても身体に変化はなく回る事が出来た。グリーン周りは少し感覚がおかしく

スコアーは滅茶苦茶・・・・。でも回る事が出来て幸せでした。食事制限して体重を

13ｋｇ落として、軽くなり歩いてもあまり疲れなかった。これから健康に注意して

少しずつラウンドする予定。

　今日は６番アイアンが壊れた。ボールを打った瞬間にクラブヘッドが「ガキーン

」と音を立てて折れた。自分の身代りになったのかも知れない。

　１日快晴に恵まれて、長袖を着ていて暑かった。やはりゴルフはいい。

昼食は野菜サラダとお稲荷さん２個・・・小食だがこれで十分・・

今の時代は　飽食の時代ゆえ普通に食べたらメタボに必ずなる。自分の経験が

その真実を語っている。腹８分とは確かにそのとうりだ！昔の自分は食に汚い

人間であったとしみじみ思う。一緒にラウンドした人たちが「あ、そんな量で充分

なんだ・・？」と不思議がっていた。見るともなく下腹を見れば、メタボのお腹・・・

やはり見ていると高カロリーで常温で溶けない油ものを好んで食べているのが

分かる。過去の自分を見ているようだ。・・・・

今日は日高カントリークラブだったので費用もかかりましたが、健康の復活

を記念して　自己満足に浸る事が出来た。帰りの高速道路も快調に走り

家路についた。

　午後から気温が上がり、部屋の中が２９度になり夏のようだ、昨日の夜は

オリオン座の周囲に流星群が見られるとかで、１２時ごろ夜空を見上げたが

それらしいものは見る事が出来なかった。周囲の残光（生活領域の光）に遮られ

て大きな星しか見られなかった。娘が仕事から帰ってきて「流星群、流星群・・・」

としきりに言っていた。外にカメラを持って出て行ったが、天体望遠鏡で撮影しなけ

れば見る事が出来ないなと思った。人間あわてると、おかしな行動をとるものだ。

自分がしている事を滑稽に感じた。

　写真が見たかったら、プロカメラマンのとった写真を見るしかないだろう。

星の輝きは何万年前の光線が地球に達したもの。我々はそれを今見ている。

過去と現在が交錯する瞬間・・・それが星空・・・・なんだか不思議な世界。

だから神秘的で魅力的なのかもしれない。過去の輝きを今に伝える世界。

見上げていると自分の存在そのものが不思議に思えてくる。・・・・・・・

              この青い空の彼方には、無限に星があるんだ。日中は太陽の

光線で何も見えないが・・・・・無限の過去が今甦る

天空の不思議！１

　　　　　イヌタデ　　　秩父の有馬ダムの周辺道路わきに咲いていた。

 昨年１２月から始めた　生活習慣病対策のダイエット・・・今では13ｋｇ　減量に成功

した。 毎日が野菜中心の生活、後は主に青み魚を良く食べる。炭水化物は控え

めにして、なるべく固形の脂成分はとらないようにした。

毎日が身体が軽いせいか疲れない。２日１回は有酸素運動、時々ゴルフの練習

場に出かけ３籠ぐらい打つようにしている。次第に飛距離が１年前の状態に

戻りつつある。目が見えなくなって５カ月はクラブを握らなかったが、だんだん左目

の視力が回復したので、徐々に練習を開始した。

この間の日本オープンを見て、ゴルフが無償にしたくなった。完全に左目が回復

するまでやめていようと思ったが、眼科の先生に「目の中の老廃物は自然と

消えます・・・しかし長くかかるかも知れません」と言われている。

だったらくよくよせずにコースに出ようと決めた。木曜日には１０カ月ぶりの

ラウンドをする。楽しめばいいんだ・・・・。生きて芝の上に戻れるまで健康が

回復したのだから・・・・・

　昨日ホトケノザを写真に撮った場所に車が入り込んだ。そこは茶畑・・綺麗に

咲いたホトケノザ・・・・しかし、無残にも車の下敷きに。

いくら自分の家の敷地内とはいえ、人間のする行為は許しがたい。

草に興味がない人は、何が生息していても気にしないで踏み、枯らしてしまう。

人間て身勝手で、自分以外の事にあまり興味示さず利己的である。

どんな小さなものにも、命があり、営みがある事を忘れてはならないはず。

哀れなホトケノザなのだ。

昨日は非常に疲れたせいか、Blogする

事が出来ないほど眠く集中力が高まら

ず、文章を書くという事など出来なか

った。今日も９時近くまで起きられなか

った。

昨日の仕事が精神的に集中しすぎた

ためだと思う。この所集中力を必要

な仕事が多く、いささか疲れた。

　昼食を実家でした。昔、女房の亡きお母さんが、「よししょよいしょ」と運んできた

柿の木が大きくなり実をつけた。昼は小僧寿しのお稲荷さんと大阪寿司を食べ

デザートにとれたての柿をいただいた。

渋みがなく美味しかった。

 それから名栗方面にドライブをして来ました。名栗の「さわらびの湯」の近くの

売店でおまんじゅうを食べ、高いところから渓谷を眺めて晩秋の雰囲気を

胸一杯に吸い込んできた。

　深い山間

深い渓谷　　　

山里の夕暮れは思ったより早いものである。

  　仕事が終わり、７時４５分から３０分ぐらい近所を散歩した。住宅街には人影が

なく、各家のボイラーが着火する音が聞かれる。お風呂に入る時間なのだ。

各家庭の軒下には車が止められ、家族が団欒のひと時を迎えているのだ

ろうか？それにしても新築の家が多い事。

　車も車庫に入れられ、青空駐車しているのは月極め駐車場の車ぐらい。しかも

各家の車が大型車が多い。どの家も家の前を通過すると、自動的に玄関

先の街灯がつく仕組みになっている。暗闇に犬を散歩させている女性が

いてびっくりした。しばらく歩き大通りに出るとそこは激しく車が通過する。

今まで大きな会社があった所が大型スーパーの建設現場で、大きな砂利が積ま

れていてまるでぼた山のように見える。その隣にも違うスーパーが出来る。

完成すれば買い物客でこの道は混むようになるに相違あるまい。

ここは、高圧線の鉄塔が立ち並び、鉄塔の上の方に赤いライトが浮かび上がる。

家に帰りついた。散歩中に手がかじかむのを感じた。海抜１３００ｍ以上の

山々は紅葉が１カ月ほど早く始まったようだ。寒さがまじかに迫っている。

ベットのそばの冬物の衣類に目が行った。早いものだ、・・・冬が来るんだとなと

思った。新型インフルも猛威を奮いはじめている。手を洗い、うがいをして

健康管理に留意しなければ・・・・・・・・・・。

　　　　　　　ｺｰﾋｰを飲みながら、Blog する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　23:21:02

　今日は仕事のコンピュータが異常になり仕事にならなくなったので

別のものを急遽買い求めた。中のメモリーを別の機種に差し替えようとしたが適合

しなかった。時代はWindows 7　になるせいかほとんどコンピュータが

置いていなかった。

古いものは在庫処分して新しい機種のために準備していた。せっかく慣れたころ

次の機種に変わり、仕事で使っているものが廃番になってゆく。まさに時代は

ディスポウザル　使い捨ての時代だ。物を大切にしようといっても、古いものが

機能しなくなる時代。どんどん進化、変革される。

　しかし、文化的にはあまり進歩が見られない。資源の無駄をなくせと言いながら

所詮プリントするには紙が、インクがと・・・・資源が大幅に浪費されている。

こんな事で未来はあるのだろうか？運命共同体で仕事する人間にとって

この流れのまま地球を汚染しつくして、灰にしてしまうのだろうか。

一人の力は大したことないが、皆で考えなおせば　蒼い地球は永続するだろう。

　織田信長のドラマなどで「人間五十年　下天のうちに比ぶれば　夢幻のご

とくなり一たび生を得て　滅せぬもののあるべきか」、よく聞く言葉がある。

　現在に信長が生きていれば五十年ではなく八十年と言ったと思う。

　今日久しぶりに会った人に言われた。「あれが亡くなって大変だったんだ。」

「え、あれって・・・・」　ご両親のどちらかがお亡くなりになったのかなと思った。

「女房です。」

「５０才台でしょ」

「年上なので６０歳かな」

気の毒に、これからが人生の黄金期なのに。

小学校の担任の先生が８０歳を超えていまだに矍鑠としている。その先生が

クラス会の折「人生、６０歳を上手に超えれば、それからの人生は黄金期だよ・・・

６０歳を超えるにはいろいろな事があると思う。」と言ったのを思い出した。

　小生も眼底出血して全身的健康管理に留意して元気になった。

今、別れの峠にさしかかった。穂高のキレットの様なところを歩いている

のかも知れない。踏み外せばいつでも即死の場面にいるのだろう。

　２５年前くらいか忘れたが、女房の亡くなったお父さんが「人生の別れの峠

を越えました。いつ死んでもあたりまえなのさ・・・」と淡々と喋ってくれたのを

しみじみ思い出す。

　しかし、これからの人生が黄金期なのに、気の毒な話である。その亡くなった

奥様に心より追悼の意をたむけたい。

　　　これからは青々と生きるぞ！

　夏の終わりごろピンクの花をつけた百日紅、十分に楽しませていただいた。

すでに咲き終わり、剪定する事に・・実家は静かで　父母の匂いがいまだにする。

仏様にお線香をあげ、水を変えた。毎回ながら、懐かしい思いがする。

戸をあけて見た、裏庭はひっそりしている。柿が野鳥に食われて穴が空いて

痛々しい。香取線香を腰に巻き裏庭で剪定・・

しばらくして細かく枝を切り緑のビニール袋に詰めた。

鋏を手にして小枝を切りながら　ふと目がとまった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蝉のぬけがら

　長い間　７年ぐらいか知れないが土の中で過ごし、今年の夏　鳴いていた。

しかし、今は子孫を残し再び土に帰って行った。・・・・・・・

思い出の場所にまた思い出が甦る。自分たちもこの蝉のように土に帰る。

　自宅に戻るとお茶を飲んで、運動に出かけた。午前中はパソコンをしたが

やはり外からこのコンピュータにアクセスが出来なかった。CATVは許可して

いないのかも知れない。電話で問い合わせたら、大丈夫と言ったが、

イマイチ理解されていないようだ、きっとサポートの人間があまりよく知らない

のではないかな？NTTの光回線に変えたほうが良いかもしれない。

まだ、諦めない。ぼちぼちするか・・・・・・

　久しぶりの快晴、しかも日曜日・・

自分の中では極楽気分、最近、仕事が充実して忙しい。　

昨日、ゴルフの練習に行ったが、良く当たった。

しかしボールは右に良く曲がった。

今年はコースにはまだ１度も出ていない。以前のようには無理だ。　

だんだんゴルフから遠ざかる。ぼちぼち練習、練習。

　昨日もサーバの本を読んだ。　ランの中では見られるが　外からは見られ

ないのは何が原因かと思い調べ、よし今日は・・・・と思い、朝実行してみたが　駄目でした。

固定のIPアドレスでないので難しいと書いてあった。

窓に置いてあるカトレアがきれいに咲いた。

写真はすこし修正した

「今日は何の日」

「１０月１０日は目の愛護ディ。昨日の朝日新聞の天声人語に書いて

あった。」

「耳の日は３月３日、鼻の日は８月７日か・・・・」

今日はエコカーが来る日、朝から誰かさんはうれしそうです。それもそのはず

１２月に車検が切れてどうするかと決めかねていたが、エコ減税割引が３５万

くらいあるので思い切って新車購入に踏み切った。今、車を取りに出かけた。

ホンダのFitだ。自分の車も１３年以上乗っている。いつも４万キロを超える

事がない。メータが壊れている。しかも最近スピードメータが動かなかったり、

ワイパーの操作棒が折れたり散々・・・しかし、父の形見なので大切に愛用

している訳だ。新車見ると、刺激されるな?・・・でも走ればいいんだ・・

 ゴルフ行ったりして、汚い車、古い車だなと自分でも思う。今は色々な高性能

の車が安く買えるからな・・・・後で写真取ってみるか・・・

　まだ午後は５時まで仕事なので、仕事が終わったら乗せてもらおうかな？

仕事が終わり試乗してきた。運転に慣れるのに時間がかかりそうな感じです。

季節外れの五月が玄関先に咲いた、昨日は台風一過で空が青々・・・・・・・・・・

写真に撮りたかったが、何しろ自宅サーバーからさくらネットのレンタル

サーバーに引っ越しをしていたので暇がなかった。今日までに引っ越しを無事

済ませた。ブログも数多くなると引っ越しは大変・・・・・・でもこれからは安心

してBlogできそうである。この地域は台風の被害が少なく恵まれている。

　テレビで　オバマ大統領がノーベル平和賞に選ばれたと報じていた

　　　　　　　　　　Ｃｈａｎｇｅ！ yes ,We Can !      か・・・ 

　今日から自宅サーバーをやめて、レンタルサーバーに変えた。如何せん、色々な

問題が多すぎて疲れてしまった。今までの分はそのまま移行した。実に操作が楽だ、

多少お金がかかるが煩わされないからいいか？別のコンピュータでは引き続き

「自宅サーバー」を研究する。自宅のランでは問題ないが、外からのアクセスが

出来ていない事がわかった。１か月近く知らなかった。本も２冊読んで研究したが

外からは見る事が出来なかった。理由が分からないまま、時間がたちBlogをする

気持ちがなくなる。

　　　　　　　今日から”さくらインターネット”に移行だ

 　　そのうち原因がわかったら　自宅サーバーにする。

　久しぶりで会合に出た。１年ぶりくらいである。

その席上ある人がそこに居合わせない人の悪口を名指し、大声で罵った。他人が出入る

お店で周囲に大声で罵った。誰が聞いているか分からない。

本人は他に人に一人でも多く聞いてほしかったのだろうか？

自分に都合悪い事を罵る事で何の得策があるのだろうか？いつも感情的になり、

人のゴシップに花を咲かせる人、一見偉そうだが若い人達からは、「拘りすぎですよ、

何もそこまで気にしなくてもいいのでは」という意見が出た。しかし、当事者は興奮して

怒りを爆発させていた。

　罵られている人は、ある行事の「日時」を決める時に自分の予定を言わずにそこに

集まって協議した人たちの意見に同意した。しかし、決まった後、自分は他の用事があり

優先順位から言って当日は欠席すると主張した。だったら初めから都合が悪いと一言

あってしかるべきなのにというのが腹を立てて罵る事になった理由のようだ。

罵っている人はストレス解消になるだろうが、聞いているほうは不愉快さが増し疲れて

しまった。たまたま罵られている人が懇意の人であったので、非常に不愉快であった。

　大型台風が日本列島を直撃するというニュース、しかしまだ小ぬか雨が降り気

温が低い。バス停にはカラフルな傘が花開いている。塀の上にはカタツムリがい

た。

　これが意外と悪者である。若い芽や野菜など美味しいところを食べてしまう。こん

な人目がつく場所にいて、外敵に無防備な性格だ。大荒れの天候を予知しての散

歩なのであろうか、それとも食料をあさり災害に備えているのであろうか？木曜日

にはこのあたりも強風と大雨で大変そうである？

　秋は秋刀魚だね

　夕食のサンマ　脂がのっていて美味しい。

 すこし良く焼いたほうが　好みである。

生臭い焼き魚は好みではない。遠くの強火で焼くと美味しい。

料理人の友達に教わりました。

 　今年は大いにサンマを食べることにする。脂分は肉と変わらず多い。しかし、DHAを多量に含み

身体には良いといわれている。動物性タンパクより植物性タンパク。動物の脂より魚類の脂

これしかない。

　このサンマ　は　130ｇ　五訂日本食品成分表で計算

 窓を開けると、ルリアゲハが蜜を吸っていた。羽を閉じたり開いたりしながら落ちた柿から流れ出

た蜜を吸っている。庭の土にはゼニゴケが一面に広がっている。最近、雨ばかりで庭はじめじめ

している。見上げると百日紅の花が散って枝だけになった。

「そろそろ枝を切り落とす頃だろうか？庭に頭のない蛇の死骸があったのよ。」と妻が言った。

そう言えば、死んだ親父が巳年であった。４日で立ち日である。

「思い出してほしいから蛇の恰好して出てきたのだよ・・・」と娘が言った。

「いつも父には朝晩冥福をお祈りしているよ」と私が言ったら

「きっと、もっと思い出してほしいのだよ・・・」

娘は父と８年間一緒に住んで大学に通学した。父の晩年を一緒に暮らしたので、色々な事が

それとなく勉強になったに違いない。母亡きあと１０年の独身生活、しかし孫との生活も良かった

のではなかろうか、・・・・

夢中で２時間ぐらい草むしりをして、栗よーかんでお茶にした。眠気が襲ってきた。しかし、

テレビをつけると男子プロの東海クラシックを放映していた。石川遼選手が激しいチャージの

展開の末、優勝した。神がかりのようなゴルフ・・・・三好カントリークラブで見事なゴルフだった。

しばらくして、実家を後にした・・・・。

天国へのルーツ

天国のルーツは８月が女性で、

１２月が男性だ。

まさしく、昨年の１２月に自分の

肉体は一度死んだ。そして再生

の10か月が経過した。食生活を

改善することにより、必然的に体重

が13ｋｇ落ち、もとの身体でなく全

く違った身体に変わった。

会う人に悉く、「痩せましたね、どこか

お悪いのですか？」と疑問視されるまでに。今までの人生は、父親を尊敬できず、母親に

心配をかけ続け自分の事ばかりを考えて生きてきた、そして、心に嘘をつき続けた自分そ

んな利己的、傲慢な自分は死んだのだ。片目が失明状態になり、そのショックから立ち上がる

事が自分の出来る唯一の事。６ヶ月間は疑心暗鬼な心で葛藤した。やがて前向きに頑張る事

にしようという意志が確認されるようになった。生活習慣の改善をしながら、自分の身体がほか

の身体に変わっていくのが良く分かった。再生の日々は辛かったが、最近では、今まで自分を

育んでくれたものへの限りない深甚の感謝がこみ上げてくる。これからの人生は自分にしか出

来ない事を精一杯生きることにする。再度、いつの日か、多分１２月に天国に旅立つまでは

・・・・眼底出血は自分にとっての「塞翁が馬」だった。

朝、キャベツを食べている間に不思議な事を思った。

「目の中には医者にも入れない世界、薬の作用で直接目に働きかける事や、体質改善で健康を

取り戻す事、すべては自分の生命力、免疫力が行うものだ。しかし、スピリチュアルなものなら

眼底の中に入っていくことが出来る。たとえば、眼底出血の血液の残留物を銀杏の葉にたとえて

みるなら、そこはお寺の境内に黄色い銀杏の葉が無限に近く散乱し、一枚一枚かたづけない限

りかたづかない所としよう。そこには大勢のご先祖がいて皆で一枚一枚黄色い銀杏の葉をかた

づけている。そのおかげで目の視力がここまで回復したんだよ。これからもどんどんかたづける

事だろう・・・」・・・・そんな事を死んだ母親が囁いているような感じがした。医者からは「施術は

出来ますが、失明します」と一言。自然治癒しか最後の道がない。「こんなものかな・・」と言わ

れた一言が冷たく脳裏を行き来する。

我が家の過去帳に記載された、昇天の日々。不思議と８月と１２月に記載が多い。墓誌を見て

娘と妻は不思議そうにひそひそ話していた。「お父さんは１２月に一度死んだんだ・・・・・・」て

・・・・

                                     眼に若葉　ミニバラ浮かぶ　庭先に

 久しぶりに雨がやんで天気が回復した。昨夜は熟睡した。気がつくと部屋の明るさが目にしみた。

情熱的なハイビスカスの赤が、目の前にあった。 

しっかりした花弁、茎も力強い・・・ファイトで一日を頑張ろう・・・・という気になった。

植物の静かでいて、これほどの言葉を持ったものだとは・・最近よくわかるようになった。

以前　芋言語　と書いたが、植物を見れば、そこには出会いがあるものだ。

数日後には消えてしまう花故に・・・・・。

　文字の色を変えられないのかな　と思いインターネットにつなげたら、「あった・・・」

TinyMCEプラグイン　だ　これは無償で利用できるとあった。　今日からまたブログが楽しく

なりそうです。最初のブログでは文章が黒一色、ほかのブログには文字の色や　大きさが色々

あるが　Movable Type では無理だと思っていた。色や

大きさも変えられれば　表現が豊かになるぞ・・2009-10-02　22:19:31

　今日は仕事中にパソコンが突然切れた。このパソコンは仕事に使っている。

インターネットにはつなげていない。５台のパソコンがランで動いている。ウイルスが入る

と仕事のデータが失われるので、敢てつながない事にしている。

突然　必要なDILLがなくなったらしい。しかし、何が原因なのか　全然、わからない。

再起動してアプリケーションを再インストールしたが・・・古いから駄目かもしれない。

金木犀の匂いが庭先に広がる。今日は雨が上がったが、まだ太陽は雲の中、

空気がさわやかな1日になりそう。新聞が今日も広告をたくさん挟んでポス

トに押し込まれている。早速、金木犀の枝を良く見ることにした。

 

 

午後になり、地蔵院に出かけた。墓地はひっそりとしていた。いつも水を汲む

 

場所に子供たちが遊んでいた。

 

「何しているの」

 

「石遊び・・・」

 

数人の小学生ががやがや駈けてきた。

 

大きな木の上のほうに山鳩がとまっていた。

 

カメラを向けると、きづいたらしくほかに木の茂みの中に消えていった。

 

警戒心が強いものだと感じた。帰り道、実家によりお茶を飲むと眠くなり

 

30分ぐらい眠ってしまった。