なかなかかたづかない部屋の中、色々な物がたまり部屋中にある。年とともに増え続けた物。
いざ捨てるとなると何故集めたのだろうかと思う。無意識のうちに増え続けてしまった。
布団と枕、市のリサイクルセンターに引き取ってもらうと750円。安いのか高いのか?
リサイクルセンターにはまだ使えそうなものばかりが捨ててある。
こんなに無駄に捨てられてしまって。
思うに、あまりに地球の資源を平気で無駄遣いする我々!無駄を承知で盲目的にどんどん作り続ける生産者。
が、生産者は物を作り続けていかなければ生活できない現実がある。
物がたらなくて困って育った子供の頃、今の時代は何でもありすぎて捨てる時代。
こんな時代は長く続かないだろう。物が増えて逆に貧困に向かう社会になりつつある。
物を増やさない事が必要と感じさせてくれたリサイクルセンターのごみの山。
物資が豊かなのに、貧困が進む・・・。
しかし、リサイクルしながら使うことが豊かさを生むに違いない。