今日はゴルフの練習場に行き、200球打ちこんできた。寒いせいか、年齢のせいか飛距離が落ちてしまった。前の打席で打つ人が、目いっぱい打っていた。自分も若い気になり打ったが、その差歴然でがっかりした。昨年、10ヶ月間のブランクはそう簡単には取り戻せない。筋力が落ちてしまった。徐々に筋力をつけるしかないと思った。
午前中散髪に行ったが、近くに出来るスーパーの話題が出ていた。散髪をされている客の一人が言っていた。「最近はすこしでも安いとお客さんがすぐに流れてしまう。近くの農協で色々の野菜を販売しているが、お客が少なくなってしまった。スーパーは全国の安いところから仕入れるから、新鮮で安いから農協が割高だ。だからお客ばなれの傾向にある。」と言うのだ。
近くのカインズホームの中にも美容室や理髪店や歯科医院も開設されるようだ。お客の集客力のある場所に色々なお店を作り便利な環境を構築するようだ。これが時代の流れなのかもしれない。
もう一人のお客さんが笑いながら、最近駐車違反に自分の家の目の前であった話をしていた。車に土砂を積んで自宅前に駐車して庭の所からシャベルを持って自分の車に戻ったら駐車禁止のステッカーを貼られていた。そこには二人のパトロール隊員がいて、状況を写真に撮り、書類を作成中であったそうである。2,3分の間の出来事であると言っていた。
車を駐車禁止の場所に止めて何か急用を済ませる事が発生した時、急に車を駐車する事も日常茶判事であると思うが、言い訳は通用しない。二人のパトロール隊員はこちらの言動に対しても決して事を荒立てずに、「ここは駐車禁止ですので・・・。」とクールに言って頭を下げてその場を去ったというのだ。当の本人もあきれたそうだ。
数日後、給食センターの前で業者が車を止めて注文品を運び込んでいた時に、別の2人組のパトロール隊が駐車禁止のステッカーを車に張ろうとしていた。しかし、パトロール隊の車は駐車禁止の場所に止めて作業をしていた。そこでパトロール隊に言ってやったそうである。「パトロール隊の車は駐車禁止にならないのですか?あそこは駐車禁止の場所ではないのですか?・・・・!“」とそしたら、仕事を辞めていそいそと引き上げて行ったというのである。仕事とはいえ、取り締まりとはいえ全く身勝手な取り締まりと言わざるを得ないと話していた。確かに、法令では認められないかもしれないが、営業で生活している人達にとって頭の痛い取り締まりだと思ったと話していた。
二人のお客さんの話を寝たふりをしながら拝聴させていただいて勉強になった。まさに、理髪店は情報発信基地の様だ。
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