過去にDVDディスクは手掛けたが、今回のﾌﾞﾙｰﾚｨディスクははじめて。しかも、１時間もの、・・・。DVDのように簡単にできると思いきや、高画質の変換には思いのほか時間がかかった。ハイビジョンのﾌﾞﾙｰﾚｨディスクと写真のCDが完成して、盛岡の知人と静岡と京都に郵送した。ここ15日間制作に時間がかかった。
しかし、ﾌﾞﾙｰﾚｨの映像を編集するのに１６時間かかりいささかびっくりした。細部にわたりさらにシーンのカットなどしたかったが、精神的に限界になった。映像一つにしても、実際に作るといかに難しいか実感した。毎晩、２時ごろまでかかってやっとできた。一こま訂正しても全部のファイルを上書きするので１６時間かかる。５回作り直したが、諦めて終わりにした。アドビーのプレミアムエレメントは編集中にいきなりソフトが止まったりしていささか頭にきた。最初はコンピューターがおかしいと疑った。ネットで調べているうちに、このソフトに対する口コミを読んで納得した。皆ひどい事を書いている。中にはこのソフトは買わない方がいいですよ・・・。途中で止まるとか、・・・。
ネットで購入したら、感想を書いてくださいというメールがアドビーからきたが、「このソフトが快適に作動するコンピューターのスペックは何ですか？」と書いてみた。しかし、返信などなかった。ソニーのPMBで制作したが、ショートムービィなら音声や文字を映像に加える事が出来るが、時間の長い映像などにはつけられない。細切れの映像を数多くつくりそれをつなぎ合わせるしかない事が分かった。
やはり、パソコンでハイビジョンの１時間ものとなると、じっくりコトコト煮込む鍋料理に似て気が重い。途中で焦げて食べられない鍋料理にならない様に気を配る。しかし、苦労の甲斐あってか、出来上がった。まずまずだ・・・自己満足よ、出来上がってみると、すこし気が抜けてしまった。文句をタラタラ言っているが、すっかり映像にはまった。苦労するから味があるのかも知れない。また、何か取材してみたい・・・、しかし、小休止するか、(^。^)y-.。o○
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