忘年会の福引で当たった“イチゴ”、包装したセロファンの表面に小さな字で何か書かれていました。目を凝らして見ると、薄い字で茨城産 “ステビア農法”。イチゴはかなり赤みが強く身がしまり硬い食感がしました。
“ステビア農法”とはどんな農法なのか気になり調べてみました。
ステビアは南米パラグアイ原産のキク科の多年草で、抽出液または茎を肥料として与えると、植物の成長を促し、土壌を分解して植物の活性化を増す働きがあり、害虫もよりつかなくなるらしい。抗菌作用もあるようである。確かに、農薬以上の効果があって、新鮮な土壌をつくるのに有効な農業資材と言う事だ。
なるほど・・・と納得した。地球上の植物が互いに連鎖して、環境を整えていることを教えられた、“イチゴ”であった。
ネットで検索すれば、このイチゴを栽培農家から買うことが出来ることもわかった。今度、注文してみようと思う。
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