2011年3月アーカイブ
計画停電が終わり、電気が流れた。
突然、電話が呼応しなくなった。本体には確かに着信があるのが分かるが
受話器のディスプレーにはエラー表示、
一体どうしたのだろう・・・・。しばらくの間パニックになった。
本体の電源を入れなおしたり、ほかの電話からコールしたりして
色々と試したが、それでもダメ・・・
電話屋さんに連絡しないとなおらないかな?
ううん・・・・困った。
あ、外線がまた来た。本体のスピーカーから相手の声が聞こえる。
呼応不能・・・・じりじり焦る・・・//
誤作動・・かもと思い
受話器の電池を取り出して、また納めた・・・・すると
受信可能の状態に戻った・・・ほ・・・・(^u^)
こんな些細なことでも パニックになる・・・。
少し落ち着いて下さいよ! 自分に言い聞かせる。
計画停電が中止で、仕事がいつもの2倍忙しかった。しかし、売上は雀の涙ナリ・・・・。
地震発生から1週間が経過した。ここ2日は気温が下がり寒い。消費電力が多く節電しなければならない。できる限りの節電が必要だ。停電の間は足元にモーフを巻き、被災地のニュースをラジオで聞いていた。
土曜日の計画停電に合わせて仕事の段取りを取った。そして、19時25分に防災のメールが来た。開けてみると19日の計画停電が中止となった。「一体、何なのだ?」計画停電だというから段取りをつけたのに。電話代、返せ!と心で思ったが、被災者の事を考えて気持ちを落ち着かせた。一度計画停電と言ったのなら、条件を付けずに実行してほしい。中小企業を潰すきか。いくら被災者の為とは言いながら、被災者を支援する側の実情だって考慮に入れるべきことだ。TVでも中小企業の社長さんが困っている実態を放映していた。生産業は空回りして、物資の供給が出来なくなると思う。計画停電は計画通り実行すべし。
計画停電の夜に・・・・・
今日は午後6時20分過ぎに電気が消えた。外は月夜で明るい。小さなLEDライトをつけてみた。
部屋の中が以外と明るい。
被災地の様子を親父の残したラジオで聞いていた。足にモーフをまき、暖をとった。
食事をして、天皇陛下のお言葉を聞きながら少しうとうとした。
福島原発の事故の様子、仙台の様子など色々と耳に聞こえてくる。
今も、余震があったばかり。
毎朝、近くのガソリンスタンドには車の渋滞が、そしてスーパーの食品はほとんどなく、
多く食料品を買いあさる姿がある。必要なだけ買うというより、衝動的に買いまくる。
皆、どこかに焦りと、不安が感じられ落ち着かない様子である。今は物資が被災者の為に確保され、十分な量がない。
しかし、十分に食事も取れず、暖も取れずに集団で避難している人たちが
現に大変な思いをしているとを思うと心が痛むものだ。
しかし、想像以上に被災者も必死で頑張っている姿があり心打たれる。
どうか1日も早く安定した食糧、水、ガソリン等の物資が届きますようにとお祈りしたい。
被災地で寒い1日を過ごしていられる方々、是非元気で頑張ってください。
確定申告の時期、税務署の前の道には車が渋滞している。交通整理の人が出て車を誘導していた。
多くの人たちが真面目に税金(年貢)を納め続けている。やがて真面目に申告した税金が国家予算となる。
この予算、はたして真の意味で国民のために使われるのであろうか?昨今の国会討論や政治の番組を見ていると、
政治とは政治家たちの為の政治で国民が不在(無視されてしまったような)の政治に誰しも感じるだろう。
国民の間には徐々に欲求不満がたまることだろう。
今やこの国は求心力を失いかけた老齢化した寝たきりの病人のようだ。この病的社会は税金をたれ流し続ける。
いつからこんな風潮になってしまったのだろうか?国民が等しく700万円近くの負債を背負っている。
重い背荷物を背負わせられながら、働け、働けと暗黙で国民を恐喝している国、これが今の日本の現状だと思う。
一番の急務は国の負債を如何にしたら無くすことが出来るか?政治家先生、真摯に考えてほしい。
これ以上負債が膨らめば、国家崩壊になってしまう。
気温が下がると空気が澄んで遠くの山が美しい。
こんな時に写真を撮れば素晴らしい写真が撮れるに違いない。
仕事の日には天候がよく休みの日の天候はあまり良くない。
今の時期の雪山の写真が撮りたいが、いつも天候に恵まれない。
いずれチャンスが訪れたら撮りたいものだ。写真の初心者を早く卒業したい。
毎日カメラのシャッターを必ず押すことは押している。今は身の回りの物や、花などだが・・・。
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