フジがみごとに - 蒼い凝り人の独り言

フジがみごとに

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 今、藤の花が見頃の時期になった。思い出すのは正岡子規の短歌、
中学生の頃国語の時間に覚えたものだと思う。
「瓶にさす藤の花ぶさ花垂れて病の牀に春暮れんとす」
この1首を思い出す人も少なくないと思う。
毎年のように、この季節が来ると藤の花を見ては思い出す1首・・・。
正岡子規が健康でいて欲しかったと思うことが多い。
 自分が中学の頃は、劣等生で字もよく書けす笑われたもの!
母が、中学1年の夏休みに新聞の社説を読んでご覧と言った。
数行読むとわからない漢字や.表現でつまづく。
一行一行読んで、漢字を調べて1ヶ月後、9月頃にはなんとか 読めるようになったのを覚えている。小学校時代は遊ぶのに忙しく、全然勉強が出来なかった。
今でいう残勉(のこべん)ばかり。
今の時代だったら、いじめに会いどうなってしまった事か?
 当時は、暴れ者だったのでイジメられることはなかった。
しかし、成績のことが気になりだして、「シャイ」な性格thinkになり、毎晩勉強机に向かうようになった。
そんな過去が青い空の彼方に見える。どこまでも青い空の果てまでも思い出が
広がっている。虚空の彼方から母の微笑が蘇ってくるようだ・・・。
決してマザコンではありませんよ!
母への感謝の気持ちでBlogしてます。
 この公園にも、小さい子供を遊ばせているお母さんが多い。 体験していることを
本当に感謝できるのは子どもたちが還暦を迎える頃だろうと思う。
無心で遊ぶ子供と母親の仕草・・・。なんとも自分にとっては感動だ・・・。
この青い空の下で・・・。

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この記事について

このページは、yoshirouが2013年4月29日 14:23に書いた記事です。

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