誰しも柿を見ると必ず浮かんでくる俳句といえば
「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」 正岡子規
裏の家の柿の実が穴ぼこだらけ、人の手が届かない場所に立ち寄る族(やから)がいる。熟した美味しいところを突つく者の正体は野鳥ども。しばらく家の陰からカメラを構えていると、何時ものように様子をうかがいながら飛来した。すばやく柿の葉の陰に入ったり、出たり・・・・。夢中で食べ始めた。柿も熟して地上に落ちている。いよいよ晩秋だ。少しは落ち着いて食べたらと思った。キョロキョロしながらあっちを見たりこっちを見たり、尾っぽを振りながら行動する。良く疲れないで動いているものだ。見てると落ち着かない。「あれ・・・・、どこかに飛んで行ってしまった。」 おしまい。・・・
こんにちわ
ちょっと失礼
頂きます
かわいいわたしを
見逃して