今年も数時間で終わり、来たる年2011年が始まろうとしている。
日本列島は寒い冬の真っ只中
熱いお茶を飲んで お菓子を食べて テレビを見て
数時間すれば 2011年だ・・・。
今年も数時間で終わり、来たる年2011年が始まろうとしている。
日本列島は寒い冬の真っ只中
熱いお茶を飲んで お菓子を食べて テレビを見て
数時間すれば 2011年だ・・・。
先日のNHKのニュースを見て、群馬県の高崎シティーギャラリー・第2展示室他で行われているフォトコンテスト入賞作品展、第15回NHK「わたしの尾瀬」写真展を見に出かけました。「風景」「動植物」「人」「保護」の4部門にその入賞作品50点が大型のパネルで展示されていました。見事な情景の撮影に尾瀬の美しさを感じました。朝夕の光の織りなす世界がとても感動的でした。銀塩カメラで撮影したものか、デジタルカメラで撮影したのかは判断できませんでした。2Fの喫茶アトリエで昼食をして、関越自動車道が渋滞しない時間に急ぎ帰宅しました。
忘年会の福引で当たった“イチゴ”、包装したセロファンの表面に小さな字で何か書かれていました。目を凝らして見ると、薄い字で茨城産 “ステビア農法”。イチゴはかなり赤みが強く身がしまり硬い食感がしました。
“ステビア農法”とはどんな農法なのか気になり調べてみました。
ステビアは南米パラグアイ原産のキク科の多年草で、抽出液または茎を肥料として与えると、植物の成長を促し、土壌を分解して植物の活性化を増す働きがあり、害虫もよりつかなくなるらしい。抗菌作用もあるようである。確かに、農薬以上の効果があって、新鮮な土壌をつくるのに有効な農業資材と言う事だ。
なるほど・・・と納得した。地球上の植物が互いに連鎖して、環境を整えていることを教えられた、“イチゴ”であった。
ネットで検索すれば、このイチゴを栽培農家から買うことが出来ることもわかった。今度、注文してみようと思う。
今日の夕方はお通夜に出かける予定なので、暇な時間に年賀状の宛名を印刷しようと二階のパソコンの前に座った時のこと、また別の葬儀のFAXが来た。この寒さで亡くなる人が多そうだ。
宛名を印刷した後、ハガキを書いた。以前、私の父が亡くなった時に、激励の手紙をいただいた人に、今回はこちらから激励のハガキを出すためである。12月初旬にご尊父様が他界され、多分今頃虚脱感と空しさで意気消沈しているに相違あるまい。
昨日から風邪ぎみでいたが、薬が効いてきたのか次第に楽になってきたのでお通夜に出かけた。本当に寒い1日であった。お通夜から帰ってきて夕食になった。主食は「ジャーマンポテト」だ。あまり油濃くなくてさっぱりしていて美味しかった。一杯酒でも飲みたくなったが、さらに体調が悪くなるといけないので、酒は控えてお茶を沢山飲んだ。水分補給が身体に必要と判断した。この寒さでは出かけたくないが、2日後にまた葬儀に出かけることになった。
12月の出費、突然降り注いだ災害のように備蓄したお金が飛んでゆく。ああ、飛んでゆく。空調修理代、人件費(ボーナス)、税金、社会保険料、営業資金、機械のメインテナンス、そして生活費、等・・。確かにお金には羽がある様だ。静かにしてないと遠くの空へ飛んでいってしまうぞ!しかし、沢山の仲間を連れて、群れをなして戻って来て欲しい。
いったい何の目的で仕事をしているのだろうかと自問自答。人間、死ぬその日まで何か夢中になれるものが必要だと思うよ。しかし、今の世の中、定年制があるしそれでなくてもこの国状ではな。
年金も国民年金じゃあ知れている。でも、仕事が細々とあるだけでも幸せだ。中小企業に似た経営スタイル、今後持ち堪えるだろうか?
久しぶりに寒さが来た。
また、空調が故障した。
寒さのためか?10年使った為なのか?
部品交換に またお金がかかる。困ったもんだ・・・。
寒さも堪えるが、出費にも堪える・・・。
ふと、対面の会社に目をやれば、不思議な程の静けさが・・・・。
前の会社も 以前は100人以上のブラジル人が働いていたが
今じゃ 真っ暗な会社。
朝、若い女性の香水の香りが漂ったが・・・
今じゃ 道路の排気ガスの臭いしかしない。
まったく寒い 日本になったわい・・・、
総理も 今までは仮免 今度は 本免だとか・・・
どこの教習所にいるんかい?また増税だとか・・・。
増税する根拠を納税者に示してほしい。
「税金 納めている人をなめんなよ・・・。」
と怒り心頭にきている国民も多くいるぞ、きっと・・・。
今日の忘年会では乾杯の挨拶を頼まれた。形式的にグラスにビールを注ぎ込み右手にとって立ち上がった。
「皆さん今日は、僭越ではございますが御指名でございますので乾杯の音頭をとらせていただきます。
皆様方に置かれましてはますますのご健勝とご発展を祈願し、また当会の発展を祈願いたしまして乾杯
をいたしたいと存じます。
乾杯!」唇にビールの苦味が広がった。着席した、そして料理に目をやった。
すぐにウーロン茶を頼むと、誰もお酒を継ぐ人はいない。しばらくして数人の人と歓談して楽しい時間をすごした。
一のしめが終わったときに、退座した。 この場所で、3年前の忘年会で左目の眼底出血をした。
酩酊するくらい飲んだ最中だった。もう二度とこの忘年会には出ないと決めていた。というより恐怖だった。
最初は忘年会に欠席の返事をしていたが、主催者側から出てほしいと言われて、決断した。
今でも飲む気になればいくらでも飲める。
しかし、自分を如何にコントロールするか実践する場だと思って臨んだ。
やっと回復した視力(80%)を失いたくない意思が強い。飲んでいる人の気持ちはよく理解できるので、
座持ちを上手に出来るように心がけた。しかし、宴会はつらい。水でおなかがパンパンになってしまった。
帰宅すると、コーヒーを飲み、どら焼きを食べて家族と団欒した。以前には、酔いどれて2次会、
3次会と飲み歩き明け方近くに帰宅した人間がどこかに行ってしまった。
12月に入り忘年会の季節になったが、酒の席が苦手になった。以前は酒におぼれて騒いでいたのに、
酒で健康を害してからは自然と酒から離れてしまった。酒で人生をメチャクチャにするといったことは
昔から耳にしていたが、自分がその怖さを味わってからは、本当に酒は恐ろしいものだと実感した。
最近もテレビである役者さんが暴行を受けたと言って世間を騒がせていた。酒乱になってすべてを
失った人もいる。ある知り合いのギターの演奏家もアル中で死んでしまった。酒は少量では健康に
よいとは言うものの、自制心が無くなり次第に飲む量が増えてしまう。そして、朝から酒を飲むように
なり廃人になる事もある。実際、知人にも夫婦で朝から酒びたりで、暗く消えていった人もいる。
自己管離、軌道修正、惰性に流される人生を修正する事、言葉で言うのは簡単だが、実際実行する
ことは難しい。自分が若い頃知った言葉に陽明学の「知行合一」という言葉がある。知って行うを知という。
まさに行動の伴わない知は知ではない。その言葉が大好きだった。「言うは安し、行うは難し」では自分の
変革などで出来ない。峻厳な自分への問いかけと自己批判、まさに禅の修業に似た人生を思い起こさせる。
身の回りの多くの人達が、皆先生のように思えてくる。自分をおごることなく、
前向きに生きるしか自分にとっての活路は見出せなくなった。
物事が語りかけてくる言葉にそっと耳を傾けて、教えを乞いたいと願っている。
玄関先のヒイラギが美しい。今日は小春日和・・。(上のテーマの写真にした。)
1日が過ごしやすそうだ。
しかし、12月だけに 少し寒い感じだ!
午後から貫井勇志写真展「世界遺産-時と光の深層VOL,1」に出かけた。
会場:コニカミノルタプラザギャラリーA
160-0022 東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4FTEL (03)3225-5001
[map:東京都新宿区新宿3-26-11 ]
ここでの写真展はSonyのα900で「定点撮影」されたものであり、35mmの写真をこの目で確かめたかったからである。
大きく引き伸ばされた写真はどの作品も迫力があり感銘を受けるものばかり。プロの真髄はすごいものだと思った。
ついでにフルーツの新宿高野4Fで軽食をとった。
その足でヨドバシカメラに立ち寄りα900の写真機を手にとってみた。
ごつい印象と使いづらそうな感じがした。一時代前のクラッシックなカメラに感じた。
そばに最近発売されたα55、とα33があったがこちらの機種は手軽な感じがした。
最近、α900後継機が出ないものかと考えることが多い。08年の発売であるからそろそろ新機種が出るかもしれない。
海外では発売終了、日本での情報は全然わからないと店の店員も言っていた。
α850は韓国では売られている。しばらくは様子見かもしれない。
来年の5月頃にミラーレスの新機種が発売されるかもしれないような事があるサイトに書かれてあった。今は カメラに手を出さないほうがベターな時期であると自分には思えた。
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