2013年6月アーカイブ
夢の続きを見ていた。
「ビ、ビ、ビ、ビ、ビ、・・・」
目覚ましが身体に痛い。
身体が完全に眠っている・・・。
散歩・・・、初めてから2ヶ月、
いつもの道を、いつもの格好で・・歩く、、歩く、歩く、
低迷していた身体のリズム感が良くなってきた。
「人類は直立歩行を始めた時に急激に進化した」と歴史の教科書で
習ったことがある。
非日常の現在社会の歯車で押しつぶされる我々、少なくても自分にとって
歩くことが自分のリズムを回復し、全身を整える。
身近にあった健康法・・・それはウオーキングだ。
さあ、歩こう・・・。
昨日は妻が家の外で草取りをしていて、ダニにさされて大騒ぎをした。
すぐに皮膚科に行ったが、少安を得たようだ。
今年に入り、ダニに刺されて一命を落とされた人が何人もいるらしい。
その為か昨日の朝は大騒ぎであった。
右頬が赤く凝りのようになって腫れた。
皮膚科では、副腎皮質ホルモン、抗ヒスタミン剤が処方された。
ボイラーが壊れて、その周囲に雑草が茂っている。
その草を取ろうとして、懸命に草取りをしていたら刺されてしまった。
業者さんが、仕事をしやすくする目的で草取りをしたにもかかわらず
ダニに刺されるとは皮肉なことだ。
親切心が仇になった。
「草取りなんかしなくても、業者は仕事だから大丈夫だよ・・・」
と言ったが、
「仕事がしやすいように・・・。」
という返事が帰ってきた。
ボイラーがなおって、その夜は快適にシャワーを浴びられた。
心の何処かに、妻の仕草を祝福したい衝動が起こった・・・。
よく見かける垣根。アベリアだ。今まで、何気なく見ていたが花が咲いているのを初めて見た。
iPhoneで撮影した。
昨日は、業界の総会に出席した。高齢化する会、それに伴う会費問題、終身会員からも会費を徴収する時代になる。リタイヤーすれば、会費を払わずに済むが、福祉共済金は受給できなくなる。如何なものか?
2日目は北海道クラシックゴルフクラブでのプレー
このコースはジャック・ニクラスの設計で、昨日のコースよりも難しかった。林で
セパレートされ、戦略的でスリリング!グリーンも微妙なアンジュレーションがあり
ボールを打つときに自分との戦いになる。林と水の調和がとれていて魅力的だ。
何発か池に入れたり、林に入れたり、風が強く苦戦した。 結果は87で昨日とは
別人になった。
16番ホール ティーグランドの左サイドはクリークが横切っているロングホール
風がアゲインスト、タフなコースであった。幸運にもパーがとれた。
ラウンド終了後は、フロでゆっくり疲れを癒した後、ジンギスカン定食を食べたが
非常に美味しかった。
2日間に渡るゴルフ特訓、収穫が大きかった。今後のゴルフに役立つヒントが多かった。
3人のパートナーも皆充実した時間だったと思う。
新千歳国際空港で手荷物をあずける列の前を、坂田信弘プロが歩いて行った。
やはり体格がよく、「スウイング進化論」の事を思い出した。
フライトまでの時間、食堂で時間をつぶしていた。
2日間、、雨にも会わずにプレーできて幸運だった。
だいぶ大きくなったトウモロコシ。
毎日通るたびに大きく成長する。もぎ取って食べたくなる。
朝日を浴びて生き生きと。
浮かび上がる鉄塔、
足下には公園のビヨウヤナギがまだまだ楽しめそうである。
昨日に変わり、今日は曇り空の下・・・、
「この花は?」
「沙羅双樹・・・」
「平家物語に出てくる?」
「そう・・・。」
短い会話・・・。
祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。
(シャラノキ、別名ナツツバキ)
先日、iPhoneで撮影した時はぶれたが、今日はOK。
この木の近くに来た時に、多くの花弁が地に落ちて散らばっているのが見えた。
そして、枝には沢山の蕾があり、今まさに咲こうとしている花があった。
意味ある人生を味わい、1日1日を大切に、この瞬間を大切にしたい気持ちになった。
身近に感じた「平家物語」の言葉・・・。
昨日は吉祥寺まで、お勉強に出かけた。
夕方、大雨があるとかで心配したが運良く晴れていた。
講演が終わり次第、すぐに家に帰ってきた。糖質ゼロという月桂冠の日本酒を呑んだ。
まったり感のないさっぱりしたお味・・・
その為か、今日の朝は熟睡でお散歩は5時30分から40分、やっと110kcalを超えた。
雨が降り、遊歩道には水溜りがあり、避けて歩いた。
ぼんやりと午前中は過ぎてしまった。
お昼を食べ終わると、雨がやんで気温が急に上がった。
「パセリが食べられちゃった・・・」とか声が聞こえた。
「どこかに毛虫がいるのか?」
「いない・・・。」
カメラを持ってアジサイを撮ってみた・・・。
昨年は確か猛暑のアジサイを撮った記憶がある。
今ちょうど3時、そろそろコーヒーでも飲もうかな?
全国的に気温が高い。
散歩から帰ると汗ばむ。シャワーを浴びてからBlogに挑戦。
部屋の中がむし暑い。
窓を開けた。涼しい風が流れ込んでくる。
ついでに湿気も入ってくる。
「部屋の中が湿気でこまるでしょう」と言われる前に味わう心地よさ。
いま、玄関先をサ、サ、サ、と箒ではく音が聞こえる。
掃除が終わり、植木鉢を何処かに並べているのだろう、
植木鉢がコンクリートに擦れる音が時々聞こえて来る。
掃除が終わって部屋に入て来た。
「窓開けてたら、湿気がはいるでしょ」
と言うのは雨の日の事だそうだ。
(クチナシの蕾がしっかりついた。)
路端に水たまりが出来た。いかにも梅雨の様相・・・。
今日は霧雨のような雨の中をお散歩・・・、
昨日は大雨の中、ゴルフコンぺ、そのため朝のお散歩は出来なかった。
幹事の為、仕方なしのゴルフ、プライベートなら絶対にキャンセルする。
お散歩しながら、ゴルフの反省をしていた。
起床した時は身体が辛かったが、歩くにつれてしだいに快い。
歩くこと・・不思議な妙薬・・・。少し汗ばむ身体を朝シャンしたら楽になった。
お花好きのお庭を通りかかったら綺麗に柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)が咲いていた。
梅雨と言えばアジサイがお似合のお花だ。
先日、TVでアジサイを特集していた。
その時に珍しいなと思って見ていたので
記憶にあったが、名前を忘れてしまった。
アジサイで検索したら同じ花が出てきた。
写真を自分のプリンターで印刷すると、ブルーがきつく不自然と言われた。
「試しに、キタムラで印刷してもらったら・・。」といわれ、出してみると
「15分したら取りに来て下さい」
「そんなに早いですか?」
後で聞いたが、クリスタルプリントは1週間ぐらいかかるそうだ・・。
近くのお店で軽く昼食を済ませたあと、出来上がった写真を見ると、自然な色に仕上がっていた。
デジカメの写真は色が不自然でフイルムの写真は銀塩だから色が自然だと思い込んでいたが、 出来上がった写真を見て、自分の考えが不自然だと思った。
自分はメガネをかけているが、色々なことを判断するときにもレアな偏見という眼鏡ごしに物事を見ているとしたら、他人には”不自然な奴”としか思えない。
かなりの厄介者だろうと思う。・・・
Blogを書けば、その人の個性が丸出しだ。裸になって見せるより、実はもっと恥ずかしい所を露出してどうぞ見て下さいといっているようなものだ。
・・・”みたくないよ、・・・お前のものなんか・・・” ううん・・・
だから、コメントなんか来るわけないよな・・・。頻繁にスパム投稿が来たもんな?・・・・・・
でも、・・・・何かを発信しなければ、自分の位置情報は他に伝わらないし、それによって自分の色、臭い、体質、性質など第三者的に見ることが出来るような気がします。・・・・
と、自分を擁護するのもレア好みの性格のなせる業かも知れない。
自分の根底にあるものは、儒教、仏教、道教、キリスト教、神道、哲学、古典派音楽、毎日のニュース、社会現象、人との会話で学んだこと、その諸々を自分の個性が自分に都合よく解釈する・・・。そして、その結果の行動だ。
今日は、巣箱を見ながら、色々思索してしまった。
そう、この巣箱に鳥が出入りした跡があった。出口のところがギザギザ、クチバシでこすったようだ・・・。
わらべは見たり 野中のばら・・・・・
この歌の歌詞は忘れたが、ネットで見ると
アユを求めて、鮎師がおおぜい立ち並んだ場所だ。
家内はしきりとメダカを見ていた・・・。
ニセアカシアの木のそばをサーと行った。
延々と続く ナメコゲーム
まさるが渓流の原木にでた!
数日前に、知人が言った。
「天皇、皇后両陛下が羽村の郷土博物館に来たの、私、いって来ました。歓迎する人で一杯だったわ、ほら、魚観荘て料亭あったでしょ、更地になっていたのよ・・・・。」
その事を聞いて、時間の有る日曜日の朝、車を走らせて羽村の河原へお散歩がてらでかけて行った。
朝日新聞に
天皇、皇后両陛下は31日午後、東京都羽村市の市郷土博物館を視察した。羽村に設けられた玉川上水取水口の水門や堰(せき)の実物大模型などが展示されている。皇居で養蚕を手がける皇后さまは、養蚕業が盛んだった羽村に残された養蚕用器具の展示を見て「ここには桑畑がいっぱいあったのかしらね」などと語った。
と書かれていた。
郷土博物館の前にあった料亭「魚観荘」の場所がさら地になっていた。
この名前を命名したのが父であった。そのお礼に浅草の人形町で作らせた弁慶の人形を贈られて、実家の応接間に飾られていたのを思い出した。跡地に老人介護施設か何かが出来る予定らしい。
堰堤を歩いてゆくと、頭上をリモコン飛行機が飛んで来た。7人ぐらいの人が遠くから操縦しているのが見えた。ヘリコプター、宇宙船みたいな飛行物、セスナ機などランダムに飛び交っていた。
フイルム写真を24枚撮ると、後は家内と上流の堰堤まで河原をあるいた。
堰、河原、月見草、野ばら、堤防近く伏流水が貯まった池に写る木の影、遠くに霞む山並、牛枠、アヒルなどを写した。現像があがりしだいアップする予定。
「時が流れた感じ、」と家内が一言。
小学校の頃、ここでキャンプを家内とそのお兄さん達とした。
朝、味噌汁を作っていたら、うっかり鍋をひっくり返してしまった。
困っている所へ、魚観荘のおばちゃんが味噌汁を作って持ってきていただいたのを覚えている。
あの親切で愛嬌のあったおばちゃんとおじちゃんが亡くなった後、魚観荘は続いて営業されていたが、今は既に無くなってしまった。
時が流れて、移り変わるのは世の常とは知りながら、何とも表現の出来ないものがある。
多摩川の流れは、堰き止められてゆったり、岸部にアヒルが羽根を広げたり身体を振るわせたりしている。
川鵜は人の気配を感じ取ると、慌てて逃げてゆく。ヒバリや鶯の鳴き声が盛んにしていた。
するぷろより投稿
土曜の夜は、愛妻とイタリアン
この年になると、いつまで生きていられるのかわからない。
今、仲良くする事それは死んで別れた時、
お互いこれでよかったと後悔しないためだ。
悲しい別れの序曲はすでに始まっている。
若い連中のケンカは許されるかもしれないが、
この年になるとケンカなどしている事は人生の浪費である。
お互い相手の幸せしか思わない事が、一番重要な事だと思う。
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